NTSC DF/NDF とリアル時間の相互変換と四則演算に対応した電卓が欲しい、と思って作り始めて、ついでに PAL 25fps や Movie 23.976fps などにも対応しました。十進数モードでは12桁対応です。

ボタンレイアウトの都合で、TimeCode StopWatchにあった 30fps、23.976 DF、InternetTime は外しました…

区切り符号(十進数モード3桁毎のカンマ、時間計算モードNDF等のコロン、DFのセミコロン)は自動的に入ります。時間入力モードで、[Sec] は1秒、それ以外では1フレームが入力位置になります。

時間計算モードで × や ÷ を押すと、一時的に十進数での入力モードになります。÷t を押すと、時間÷時間の計算が出来て、その後は十進数モードになります。また、使用できないキーはグレーアウトされ、誤操作が防止されます。

[Sec]10000[÷t][NDF]100[=] というように、リアル1時間(1:00:00)÷NDF30フレーム(00:00:01:00)、のような計算が可能です。
[NDF]600[×]20[=][DF] とすると、NDF180フレーム(00:00:06:00)×20個→DF表現に変換、のような計算が可能です。